不登校の子供に接する場合
不登校の子供に接する場合、その子供が学校に行きたくなくて不登校になっているのか、それとも学校に行けなくて不登校になっているのか、状況をしっかり注意して見極めることが肝心です。不登校の原因が本人の中である程度見えている場合、学校に行きたくないという子供本人の意思によって発せられる言葉だと思いますが、いじめなどの言いたくない問題が原因となっているケースもありますから、すぐにその原因を打ち明けてくれるとは限りません。
いじめというのは、自分が受けているということは人には言いたくない事のようで、一人で抱え込んでしまうことが多く、本当に難しい問題なのです。ここ数年では自殺してしまうという最悪の事態が何件も起きており、親は子供がいじめにあっていたという事実を自殺して初めて遺書や日記などで知ることになるのです。
学校に行けないと言っている場合は、学校に行くつもりで前日の夜までは支度をしているのに、当日朝になると頭痛や吐き気などによって行かれなくなったり、無理に学校へ行こうと家を出でも途中で具合が悪くなり引き返してしまうという状態になってしまいます。
この場合は本人にも原因が分からず、聞いたところで答えは返って来ないのです。
以上のように、対処方法はタイプによって異なりますので、どのような状態なのかをまずは見極めてから接する必要があります。